「徳川美術館に行くなら今の時期が一番いいですよ」と愛知県の方にうかがったので、
早速行ってきました!
ちょうど「尾張徳川家の雛祭り」特別展が開催されていて、
江戸・明治・大正・昭和初期にかけて徳川家に嫁いできたお姫様のお雛様や
京都・名古屋の商家のお雛様が、とても豪華で圧倒されました
↑江戸時代のお雛様
大正時代くらいになると今のお雛様と雰囲気が似ていましたが、江戸時代のお雛様は
①大きい
②顔が長い・・・気がする。(現代のお雛様は丸顔)
③三人官女や五人囃子のほかに、犬を連れた侍女がいる。しかも、犬は柴犬のような和犬ではなく、洋犬っぽい犬。
などの点で雰囲気が少し違いました。
他にも千利休が切腹する前に作った茶杓なども展示されていました。