秋の夜長は読書です。
最近、
吉田修一の「路」と「愛に乱暴」を読みました。
吉田修一は一番好きな作者で、作品は全部読んでいます。
「路」は台湾新幹線の着工から開業までのプロジェクトに携わる人々をそれぞれの視点で描いている壮大な物語です。
読み終わって、無性に台湾に行きたくなりました。
台湾の屋台で美味しい朝粥を食べたい・・。
「愛に乱暴」は、夫婦のお話。
途中から「そうか!そうなんだ!」と作者の罠に見事にはまっていたことに気が付きました
吉田修一さんの本は、映画化されるお話が多いので、
この2冊の小説も「映画化されたら、この役をやる俳優さんは誰だろう?」と考えながら読むのが、さらに楽しい
今日からは、垣根涼介の「光秀の定理」を読みます!
読書の秋は続きます。