著者、熊切正次氏
「磐田ことはじめ」第三編に、興味深い内容が!
大正12年に材木商や大工さんが合同して
中泉住宅組合(組合員16名)を作り、住宅建築の拡大を図ったことがあったそうです。
この中泉住宅組合の調査によると、
この年(大正12年)の坪当たり建築単価は50円~100円!
(うち70円~80円が全体の56%)
建築坪数は、17坪~40坪程度で、
全体の半分が20坪~30坪。
一戸当たりの建築費が1,000円~1,500円だそうです!
なので、
坪単価70円×20坪=1,400円で家が建ったようです!
今、私のお財布を持ったまま、
この時代にタイムスリップすれば・・・・・
家が建てられます!